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ひとりごと ~障害・福祉・医療・子育てを考える~

発達障害の子を持つ親として、また医療・福祉・介護にかかわる仕事を 通 して感じたことをつづるブログです.

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栄養医学セミナー

 日本メディカルサプリメント協会の「栄養医学セミナー」に参加してきました。
 午前中は『危なそうな食品業界の裏側』・・食品評論家で自身も以前食品業界に勤務経験のある講師のお話でした。食品添加物はまだその安全性が証明されていないこと、添加物と食品成分との化学反応が未解明な部分も多いことなど、裏事情などもお話されました。
 とくにトランス脂肪酸はトランス死亡酸(?)ともいわれるくらいあまり摂りすぎると、悪玉コレステロールが増え動脈硬化が促進されやすいこと。マーガリンやショートニング(クッキーやビスケットのサクサク感をだすもの)に含まれており、またスーパーれ売られているお総菜にもこれが使われているとか・・

 午後は『栄養医学療法とがん治療』と題して、あの栄養素のビタミンCが高濃度点滴療法になるとき、薬物の抗がん剤に変身するというもの。ビタミンCは①天然の抗がん剤である ②免疫力をあげる ③コラーゲンを増殖させる ④活性酸素を抑える ⑤新生血管阻害作用がある ⑥拝毒作用がある ⑦鎮痛効果がある ⑧QOLが改善する ⑨消炎作用がある など効用が大きい栄養素だそうです。
 毎日3~5g経口摂取していれば免疫力を高めることができるとか。
 栄養療法を取り入れている医療機関(まだまだ少ないですが)ではビタミンC点滴療法を実施しているところもあります。
 わが長男初診時にためしにやってもらったところ、それまでもや~っとしていた頭が「すっきり」したと自覚できるほど短時間で改善がみられました。

 自閉症をはじめとする発達障害や統合失調症の患者さんへの分子栄養学的治療(病気は生体の分子の異常であり・・・栄養素の不足やアンバランス・・・これを改善することで病気は治るという説にたつもの)は欧米ではこのような概念が常識になっていても、日本ではまだまだ遅れている分野だそうです。
 でもあきらかに実践を通して効果や改善がみられている例を聴いたり本で読んだりしていると、この理論も確かにあたっているのではと思うようになってきました。
 特に発達障害の子は腸の機能と脳の機能は密接に関係するので、なんとか食事のバランス(たんぱく質中心、糖質制限)と十分なミネラル・ビタミンの摂取をきちんととることが、ひいては脳細胞や神経伝達物質の再生につながるとのことです。
 日本メディカルサプリメント協会← サイトはこちら

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発達障害と栄養療法

 しばらくブログ更新ご無沙汰していました。
 というのも中学生の長男、夏休み明けの登校を渋るようになり、いろいろ親として悩みの種でもあったわけです。そんなこんなで、実は自分自身もうつ症状になりかかっておりました。
 昨年、ある本をきっかけに発達障害児へのアプローチにサプリメントを取り入れているとある民間の療法を実践したことがありました。しかし、味やにおいに敏感なため、なかなか長続きできずに終わっていたのでした。
 長男の症状(朝起きれない、昼夜逆転現象に近いような生活、不安・緊張感が強い、うつ症状など)を観察していると、やはり理論的にも栄養が足りないことはうすうすわかっていましたが、食も細く、嗜好も偏っており、なかなか体質改善が難しかったのです。

 発達障害の原因が、たんぱく質やビタミン・ミネラルなどの栄養がうまく体内で消化・吸収されにくく、そのために脳の神経細胞の発達も未熟なためにそういう症状がでやすいのだという、栄養障害説を唱えている専門家もいます。そしてそれは血液検査をすればどの栄養素が足りなくてそうなっているのかを分析する「分子整合栄養医学」的観点から障害をとらえようとしているお医者さんもでてきています。
 
 私も長男を連れて血液検査を受けさせました。一般の血液検査ではすべて正常値に入ってはいても、栄養療法ではさらに細かく分析して足りない栄養素を指摘し、食事療法やサプリメントをしっかり摂ることで、いろんな症状を改善しようとするものです。
 
 長男の血液検査の結果はたんぱく質の不足、たんぱく質を作るための補酵素となるビタミンB群が足りず、また鉄・カルシウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラル不足がわかりました。また合わせて行った毛髪検査の結果、水銀やヒ素(正常な人にも体内に蓄積されています)の含有が多かったことや、脳神経に関係するビタミンB12も足りないことがさらにわかりました。

 いわゆる『栄養失調』のような状態。
 発達障害の子は便秘や下痢を繰り返す場合が多いとのことですが、それは小腸の働きも未熟だから・・・食べ物は小腸で吸収され、血液によってその栄養素は各種器官や脳へと送り込まれていく・・・結果脳にも十分な栄養が行き届かなかないということになるのだそうです。


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Author:TTmama
医療・福祉・介護分野で仕事をしてきました。息子が発達障害をもっています。仕事や子育てを通して感じたことを個人の見解として綴っています。

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