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ひとりごと ~障害・福祉・医療・子育てを考える~

発達障害の子を持つ親として、また医療・福祉・介護にかかわる仕事を 通 して感じたことをつづるブログです.

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人減らしが招いた心の病

 グローバル競争が激しさを増し、企業は生き残りをかけて人減らしに走る。追い詰められた働き手らが自殺に追い込まれたり、うつ病になったりするサラリーマン世代が増加しています。
 新聞などでは「追い出し部屋」と称する部署に追いやられて、本来の業務から外されてしまう40代~50代の働き盛りの社員の現状が掲載されています。
 景気が上向いているときは重宝がられても、いざ業績が悪くなれば「お払い箱」となってしまう。
 家族の生活もあり、退職勧奨にも抵抗を示せば、「いやがらせ(ととらえられるような・・)」という手段にでようとします。

 そんな風潮のなかでは当然、ストレスから精神的なダメージを受け、うつ病になる人が年々増えてきてしまうのは当然のことでしょう。

 職場の人間関係も、この10年足らずのあいだになんとなくギスギスしてしまい、話す会話も自分の係以外の人たちと休み時間に話すこともなく、昼休みも皆黙々と黙って昼食をとるか、デスクの前のPCを眺めながらの休息風景が多くなっています。

 少ない人員で多くの業務をこなさなければならない余裕のなさに、相手を思いやる心も少なくなり、能力のない職員には容赦もない陰口が叩かれたり、みんなで補い合ってという空気が薄れてきています。

 「仕事もしないで給料泥棒」という陰口をメンタルで休んでいる職員に発せられたり・・・。

 いくら、国の施策で「自殺予防」「こころの健康」のための事業を展開しようにも、その行政レベルで考える施策(事業)なんて、せいぜい講演会レベルの啓発活動止まりに終わっているし・・。
 事業企画をする当事者側ですら、そういうメンタル障害の人たちに対する視線がきつい(ある自治体ではメンタルで休職している職員が数十人いるという県内の自治体もあります)。

 こういう「自殺予防対策」や「メンタルヘルス」対策は、社会の構造と密接な関係があるわけで、小手先のやり方では効果なんかあるはずがないと思っています。

 なんか、とても人間関係がせちがらい時代になってきたなあと思います。

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医療・福祉・介護分野で仕事をしてきました。息子が発達障害をもっています。仕事や子育てを通して感じたことを個人の見解として綴っています。

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