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ひとりごと ~障害・福祉・医療・子育てを考える~

発達障害の子を持つ親として、また医療・福祉・介護にかかわる仕事を 通 して感じたことをつづるブログです.

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本の紹介

統合失調症がやってきた統合失調症がやってきた
(2013/08/07)
ハウス加賀谷、松本キック 他

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ある研修会で、精神保健福祉士の講師から紹介された本です。
 「松本ハウス」という漫才コンビの片方ハウス加賀屋さん統合失調症を発症するまで、そして発症してから相方松本キックさんと漫才コンビを組むまで(このときも病気を隠しながら仕事をこなしていました)、病気はが悪化してコンビ活動を休止し、入院加療に至るまで、そして退院し再びコンビを再開して現在に至るまでの様子を当事者のハウスさん、そして相方のキックさん双方の立場から書かれたものです。

 親に反抗のなかった小学生時代、いい子の仮面をかぶり親の要求に本音を殺して応えようと頑張ってきた。しかし、小学校高学年のころから幻聴中学生になると幻視も出現し、次第に学校生活にも適応できなくなる加賀屋さん。
 その後二人はそれぞれが、お笑い芸人の道を目指すこととなり、偶然コンビを組むことに。一時期は売れっ子芸人としてテレ出演も多くなったが、そういう環境の影響から病状が悪化し、とうとう入院なければいけなくなり10年近くのブランクが・・。

 この本で一番印象深いのは、相方の松本キックさんの、統合失調症を抱えるハウスさんへの自然体で見守る姿勢です。病気が悪化し活動を離れている間も、決してつかず離れずの距離で相方を見守る、その見守り方が本当に自然体でいいのです。
 そして統合失調症を持つ芸人として今では、逆にそれを武器に統合失調症の理解や啓発を漫才のネタにも盛り込んで活動されています。
 
 一度読んでみる価値のある本だと思います。

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