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ひとりごと ~障害・福祉・医療・子育てを考える~

発達障害の子を持つ親として、また医療・福祉・介護にかかわる仕事を 通 して感じたことをつづるブログです.

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自覚のない人たち

 障害者支援・発達障害関連のプロぐより、引用させていただきました。いつもこのような思いは私も感じているので・・・。

 
 「はいはい」と言われたとおりに動いてくれる障害者のことは他に問題があっても意外に可愛がられてしまう。
 逆に自己主張する障害者には厄介者扱いにしてしまう。
  
 簡単に言えば、自分自身が感情にコントロールされているのか、コントロールできているのかの違い。
 障害者、障害者っていうけど、それは縮図であって、本当はどの人間も結局のところ同じだと思う。
 感情がコントロールできていないから怒鳴る。
 感情に流されるから疲れる。
 加えて自分に逆らうからムカつく。
 自分の言うことを聞かないからイラつく。
 自分を否定されたと思うから怒る。
 
 あと、言うことを聞いてくれる障害者や自閉症の癒されキャラ的な障害者を可愛いとか、癒されるとか、思ってしまうのは、受け皿である僕らに直接害を及ぼさないことがわかっているから。

........................................................................................
 「私があの人とうまくいかないのは、あの人が発達障害だからだ」などと、その人の障害やあれこれを「人を嫌ってもいい理由」にしている人がたくさんいらっしゃるようです。
 「発達障害のこの部分がどうしても合わないんだよね」というならわかります。
 そしてまた「自分にもそういうところはあるけれど」とか、「自分も別の面で生き辛いんだよね」と自覚しているならわかります。
 でも、自分は正常で、自分は正しくて相手が「障害だから」「精神疾患だから」「ACだから」おかしくて困っているという話にすり替える人を見るとうんざりします。
 相手を理解し、自分を理解するための名称を、相手を傷つけてもいい理由にしている。
 だから、私は告知に反対なのです。
 だいたい、告知が好きな人ほど「相手を傷つけてもいい理由」に使っているからです。
 「あなたはこういうところがおかしいのよ。障害なのよ。わかりなさいよ。」と迫ってくる。
 「障害を持っているあなたが悪い。」「障害を自覚してなんとかしないあなたが悪い。」の理論に落とし込んできます。
 でも、自覚できていないのは、そういうことを言う人の方。
 自分が正常で自分は間違っていないと思っている人こそが、実は自覚できていないACであったり、自覚できていない人格障害であったりするのです。
 自覚できている人は、むやみにそういうことを言わないものです。


....................................................................................... 
 「あなたのためだから」をしてしまう人というのは「素晴らしい行為をするのだから、私自身の存在を評価してくれて当然だ」と思っています。
 だから行為を否定されると、自分自身を責められたように感じ、相手が自分の善意からの行為を「受け取れないのが悪い」と相手に責任を転嫁するのです。

 どんなに純粋で、子どもを思う気持ちはだれにも負けなくても、子どもにうまく伝わらなければ教師じゃないと思っています。それなら子どもの遊び相手でいい。
 自分の気持ちに振り回されて、子どもがどういう反応をしているのかも見ないで、「ただ私の気持ちはこうなのよ」と押しつけてくる。
 子どもがどんなにビビって、委縮して先生の口調が怖いと思っても、親がそう話しても「私は子どもが好きなんです」の一言で終わり。
 いや・・違うから・・って。
 気持ちを分かってほしいと思うのは子どもの心です。
 大人は自分の気持ちをわかってもらいたいのはさておき、状況を冷静に判断し、仕事として適切なふるまいができているかどうか、自分が相手とどう関わっていくかを研究するものです。

 支援者も同じですよね。ボランティアもそう。
 ボランティアの人が、当事者を傷つけるのは、悪意のないかわいらしい善意だったりするんです。
 無邪気で何にも考えていないから。「助けたいから」「役に立ちたいから」それ、本当?
 先日わたしが「おかまいなく」といったところ、「それは寂しいんじゃないですか」と言われました。
 自分と他人の境界線をちゃんと引き、自立している大人なら「おかまいなく」がよくわかるはず。
 余計なおせっかいは不要だし、おせっかいをわかってあげるほどひまじゃない。
 押しつけの善意を受け入れるほど、疲れることはないんです。
 子どもが親に「あなたのためを思って」と言われて、「はいはい」と親の言うことを聞いてくたびれているのと同じこと。
 

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医療・福祉・介護分野で仕事をしてきました。息子が発達障害をもっています。仕事や子育てを通して感じたことを個人の見解として綴っています。

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