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ひとりごと ~障害・福祉・医療・子育てを考える~

発達障害の子を持つ親として、また医療・福祉・介護にかかわる仕事を 通 して感じたことをつづるブログです.

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人間に見る本音とたてまえの心理

 東京都議会である女性議員の質問に対するやじ発言が問題になっています。
 独身で一年目の女性議員の、子育て支援策に対する質疑に対して、議場から「早く結婚しろ」とか、「おまえが(子どもを)産んだら・・」などのやじが複数の議員によってざわめく議場に聞こえている映像が何度も流れています。
 言われた党の方は、『犯人探し』をして何らかの処分を要求していますが、その『犯人』がわからないので要求を却下したとか・・・。

 そもそも発言した人がわからないなんてことはないはずで、言った本人は当然のこと、その人の前後左右に座っていた議員だって発言の主は一目瞭然なのに、こういうときこそ、「組織の守り」にはいるというか(ここでは党員を守るというか)、自分たちから内部告発のようなことは絶対しないのでしょうね。(その先の流れも見えているから)

 そもそも、議員という社会的立場にある人は、選挙の時には「子育て支援」とか「障害者福祉」「高齢者介護」など大衆が関心のなる分野に対してさも聞きざわりのよい「方策」を訴えますが、このような議会答弁の場で「やじ」という形で放たれる言葉のなかに、その人の「本音の心理や姿」が浮き彫りになるのだと思います。

 どんなに人はきれいごとを言っても、その人の日頃の言動や態度を見聞きしていると、「ああ、意外とたいしたことないな」「口先だけの人だなあ」と思う場面は日頃の生活場面でもたくさん経験するものです。

 ある社会福祉士。仕事の上ではいろんな関係機関をつなぐ連携の役割があり、自分の専門性を前面に出して「支援」していました。
 支援の内容そのものには、誰も「反論」できるものでもなくいわゆる理屈的には「正論」だったかもしれません。中には一部の関係機関からは彼女の役割や仕事のしかたに「できる人」という評価を得ていました。
 確かに社会福祉士という、福祉の専門家という自負や役割意識は強く、理想の仕事を追求し、周囲からも認められたいという上昇志向のある人です。
 しかし、ひとたび社会的弱者と言われる様々な生活問題を抱えて相談にくる人たちに対して、相談が終わり自分の机に戻ってくると決まって、「あーあ、あんなヤツは本当にどうしようもないね」「ああいう人としゃべっていると虫酸が走るのよね」と、相談者のことをけなすのです。
 だから、彼女のようなタイプの人は、対外的には「できる人」という評価で業界や世間からは「認められている人」かもしれません。
 しかし、反面、普段の「本音」の部分も垣間見る事ができた一部の関係者からは「福祉の専門家なのに、社会的弱者に対してあの言動は何なんだ」という評価になるわけです。
 
 そういう人のグループってどの職場にも一定の割合では存在しているのだと思います。特に教育や福祉の分野には、そういう人は必ずいる。
 それが特に専門職と言われる人達ですから・・・。

 福祉や医療・教育などを志す人のたてまえと本音の会話を比べて聞いていると、その人の人間性や本音の心理がとても透けて見えてきます。
 この議員のやじ発言のように・・・。
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