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ひとりごと ~障害・福祉・医療・子育てを考える~

発達障害の子を持つ親として、また医療・福祉・介護にかかわる仕事を 通 して感じたことをつづるブログです.

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「弱者支援」の名を借りた「自分への支援」

 よく「障がい者支援」とか、○○支援に身をおき、活動している人たちがたくさんいます。
 そのこと自体への批判をする人はいないでしょう。だって自分はいいことをしている」「人にはできないことをしている」と思っている人が多いですから。
 もちろん中には、「支援している自分が好き」という自己満足だけでやっている人も多いことも事実ですが・・・。

 私の身近にいる人でも、「障がい者支援ネットワーク」という任意団体の会員として活動している人がいます。詳しくは分かりませんが、障害者の作業所で開催されるイベントの手伝いや作業所間のネットワーク作りのお手伝い、作業所で作られる作品をバザーに出品する際に購入したり手伝ったり・・・などが主な内容のようですが。
 
 でも、そういう人を見ていると(あくまでも一部の人かも知れませんが)、自分たちの人脈作りのために障がい者という言葉を「利用」しているに過ぎないような人もいます。
 私はその支援団体に加わっている彼女にどんな活動をしているのかを尋ねたことがありました。(支援団体にいる障害者施設長と私も面識があり、個人的に関わらせていただいたことがあったので)
 しかし、そのときに返ってきたのは「○○さんとは飲み友達のようなものです」という。
 「だっていろいろ障がい者の支援をしているんでしょう」と聞くと、言葉を濁します。

 それに定期的に支援仲間が集まって、「飲み会」を開催しているようですが、その「飲み会」には障害がいの「当事者」たちの参加はなく、単に自分たちの仲間作り、人脈づくりのためだけなんじゃないかと思えるのです。

  私の子どもがお世話になった別の支援団体(NPO)では、支援される(支援するーされるという表現をあえてあげます)当事者たちがむしろ主人公となり、そういう交流会には関係者だけでなく地域の人や賛同者を巻き込んで啓発の一環として飲み会(交流会)を開催しているようです。
 
  自分の自己満足のために、自分の交流関係を広げるために「障がい者(のみならずいわゆる弱者といわれる人たち全般)支援」の名の下でいっぱしの支援者ぶっている人のなんと多いことか。

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医療・福祉・介護分野で仕事をしてきました。息子が発達障害をもっています。仕事や子育てを通して感じたことを個人の見解として綴っています。

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