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ひとりごと ~障害・福祉・医療・子育てを考える~

発達障害の子を持つ親として、また医療・福祉・介護にかかわる仕事を 通 して感じたことをつづるブログです.

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わが子自慢をしたがる人たち

 リハビリテーション専門学院時代の同期の同窓会の誘いを受けました。
 毎年有志で場所をうつして集まっていましたが、私もその中の数回は参加していました。
 私は子どもを持ったのが遅かったのですが、ほかの参加者たちは比較的結婚も早かったため、子どもさんも高校・大学・就職・結婚の年齢に達しています。

 当時は厚生省管轄の国立の学校と一部の私立の専門学校しかなかった時代ですから、理学療法士・作業療法士になりたい学生はけっこう全国の進学校からくる人が多かったのです。中には医者をめざしたけど落ちたからリハビリの世界に入ったと言う人なんかもいました。
 
  同窓会で話題になることといったら、職場の話のほかにプライベートでは決まって子どもの話になるのですが、たいていこういう場に来る同期の人たちは比較的子どもには恵まれた環境にある人たちばかり。
 子どもが県下一の進学校に入って成績も学年で1番だとか、エリートと結婚したとか、一流大学に入学して学生生活満喫しているとか、出世して管理職になったとか・・。
 情報魔の人は、参加していない人の子どものことまで把握済みで、皆に教えたがります。

 そういう場で、わが子の現状をカミングアウトすることには、ある意味勇気のいることかもしれません。
 そんなときは皆の話の聞き役に徹して、自分に質問がふりかかってきたら、さりげなく時にはにごしながら子供のことは話せる範囲で返しています。けっして発達障害や不登校が恥ずべきものではないことなのに、どうしても子供の自慢話をしたい人たちにむかって
積極的に話す気にはなれません。
 
 子どものできが親のできなのです。子どもが優秀であれば、優秀な子を産んだ私、育てた私は一目おかれるし、優秀な私のままでいられるのです。
 自分も学生時代は優秀の部類に入っていた人間ですから。
 だから医者や教員の子どもなどは特にそういうプレッシャーを受けやすいと思います。
 中には学力が足りないのに、必死で医者になれと強迫的に勉強させられている子どももいます。
 医者や教員の世界(職場)なんか、子どももエリートでなければいけないようなプレッシャーを親も感じるんじゃないでしょうか?
 
 でも正直そういう人たちのお子さんが障害を持っていたり、不登校だったり学力が低かったりで親の思い通りにはならないとわかってこそ子どもをとらえる視点も変わるし、そこではじめて患者さんや生徒たちに向ける眼差しも違ってくると思うのです。
 
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医療・福祉・介護分野で仕事をしてきました。息子が発達障害をもっています。仕事や子育てを通して感じたことを個人の見解として綴っています。

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